巡り会えた時を思う

強く優しく儚く脆いその眼差しに惚れた

人生で初めて自担からファンサをもらった話

からしょうもない自慢話をします。知らねぇやつの自慢話なんて聞きたくないわ!って方はそっと画面閉じてください……

 

あれは

8月12日

Hey!Say!JUMPの10周年ツアー I/O

サンドーム福井

 

そこでついに…私は…念願の…ファンサを…

山田くんからぁ……号泣

 

 

振り返れば自分のジャニヲタ人生、席は大体スタンド、スタトロで近くまで来たとしても肝心の山田くんはおしり…

そんなのばかりだった。

それでも満足して山田くんを拝んでいた。

 

 

そして今回。注目の席は……

 

 

スタンドだった(私は一生スタンド民なのか?運がなくて笑うしかwww)

 

正直ファンサに関してはそこまで期待していなかった。というか高望みはせずに会える幸せを噛み締めようというスタンスだった。

 

けどもしものことを考えてファンサうちわを新しく作った。その中で一番山田くんに伝えたくて書いた言葉は

『山田くん入所13周年おめでとう 8/12』

なんのひねりもないド定番(笑)。でも、8月12日は山田くんの入所日。アイドルになって13周年。13年前のこの日に山田くんがアイドルへの扉を開けてくれたから、私が今山田くんに出逢えているし、たくさんの幸せをもらっている。この記念日に参戦できるのは今後もうないかもしれない。そう思って書いた。見てくれるといいなと考えながら。

 

 

で、ついにその瞬間が来る

 

アンコール

山田くんがトロッコに乗ってゆっくり近づいて来た。友人2人と身構える……

そして目の前に来た時…

 

目が!!!本気でガチで真面目に合ってしまったああ!!!

私の入所13周年うちわを見て「うん」と目で合図を…大号泣…しねる…

あのキラキラ輝く瞳で……

天使のような笑顔で……

あの数秒時が止まっていた。

呼吸の仕方なんて忘れた。

あ、割とマジで目が溶けると思った。

友人と腰を抜かしそうだった。

心臓吐くかと思った。

泣いた。

 

山田くんに堕ちたあの雑誌の1ページ…

テレビの中にいる山田くん…

初めて生の山田くんを見たある年の真夏…

DVDとして永遠に残ったあの日の山田くん…

衝撃の連続だった眩しいツアー初日…

近くまで来たのにお尻を向けられたある年のガイシ…

双眼鏡で天使の横顔を見続けた冬の京セラ…

いろんなものが走馬灯のように…(死ぬな)

 

とにかく嬉しかった。生きてて良かったと思った。

 

他の人からしたらそんなのファンサじゃないと思うかもしれない。投げちゅをもらったわけでもバーンされたわけでも好きと言われたわけでもないから。でも私にとってはれっきとしたファンサだった。初めての。

 

山田くん、13年前オーディションを受けてくれてありがとう。デビューしてくれてありがとう。アイドルで居続けてくれてありがとう。生きててくれて本当にありがとう。

 

コンサート自体個人的には凄く凄く幸せな空間だった。セトリに10年分の時間が詰め込まれている気がした。MCでソロ曲やJr.時代の曲も懐古してくれて…みんなで懐かしむ姿がひたすら可愛くてかっこよかった。楽しかった。幸せでした。

 

 

本当に

10周年おめでとう。