巡り会えた時を思う

強く優しく儚く脆いその眼差しに惚れた

留学について

昨日今日と友人や家族、ツイッターでぶちまけた思いを自分なりにまとめました。でも全然まとまってないダラダラした文章です。何様だと思われる文も含んでいます。久し振りの更新がこんな内容になるなんて思ってもみなかった…

 

 

6月23日20:11に届いたFCからの1通のメール

(正確には迷惑メール扱いされてた)

「22:00に僕たちからみなさんにお知らせ」

こんなの初めてだった。

記事が出た日からずっと考えていて、怖くて目を背けてきたことが本当に起きてしまうのだと覚悟した。伊野尾くんと有岡くんのらじらーサタデーが唯一の救いだった。笑える状態じゃないけど笑えてた。でもらじらーが終わって静まり返った部屋に1人になると急に不安と恐怖が襲ってきて居ても立っても居られなくなった。まさかこんなメールが届くなんて思ってもみなかったし、本当に生きた心地がしなかった。地獄だった。

22:00から30分程経ってようやく動画が再生できた。最初に思ったのは、脱退ではなかったことへの安心、なぜ今留学しなければならないのかという怒り、しばらく8人での活動になることへの寂しさ、山田くんのあの切ない真顔から色んな感情が読み取れてしまう故にどうにもならない苦しさもどかしさ、Hey!Say!JUMPが大好きだという再認識。もう感情がぐちゃぐちゃで。

 

「グループに戻ってくるのが受け入れた理由のひとつ」

「自分たちは命懸けでHey!Say!JUMPを守り大きなグループにする。圭人は戻る場所はないというぐらいの覚悟で学んできてほしい。」

 

そう彼らが沢山悩んで話し合って出した決断ならば私は受け入れることしかできない。今どんなに反対したところでもう止められるわけではない。そりゃ圭人に対する怒りはめっちゃ出てくる。折角難関大学に合格したのに、遊んで週刊誌にマークされて何度も留年して結果退学。多分芸能活動していなくても卒業なんて簡単にできるような大学ではないってことは分かった上で、やっぱり自分の武器を身に付けて卒業して欲しかった。だからニューヨークなんて誘惑が沢山ある大都市に行ったってまた遊んでしまうのではないかってめちゃくちゃ心配している。しかも残される側の気持ち痛いほど分かってるはずでしょ?って。メンバー大好きな圭人なら分かるよね?この気持ち。この悔しいどうにもならない気持ち。

 

でもこの1週間、最悪の事態とかJUMPならそんなこと有り得ないとか色んなことを考えて、もし圭人が自分の意志で“甘え”であったHey!Say!JUMPという存在から距離を置いて海外で学びたいと言うのなら、『誰かが別の道を歩く話になっても俺はそいつを引っ張ってJUMPにとどめる。』と言っていた山田くんを含めメンバー全員がその背中を押すのなら、それは相当な覚悟があったはずだから受け入れようと思っていた。

ただ実際に直面すると本当にどうしていいか分からなくなる。8人は命懸けでHey!Say!JUMPを守っていく。きっと2年あればひと回りもふた回りも、もしかしたらそれ以上成長するかもしれない。その間本当に圭人の居場所を守っていられるのか、メンバーもファンも待っていられるのか。圭人が相当もがいて頑張らないときっとプラスの結果にはならない。もちろん応援する。9人をずっと応援するし、ずっと待ってる。もう離したくない。7年前の思いはもうしたくない。今度こそ「お帰り」と言いたい。言わせてほしい。もう頭を下げる彼らは見たくないんだ。

 

何より山田くんの真っ直ぐ見つめるあの瞳に光が宿ってないことが本当に辛かった。なんであんな顔をさせるの?絶対彼は納得してないよね?って。「引き止められなかった」と自分を思い詰めているんじゃないかって。もうあんな顔は見たくなかった。あんな顔はさせたくなかった。何が何でも山田涼介の笑顔は守りたいって昔からそう願ってきて、それでも運命はそうさせてくれない。悔しい。山田くんの笑顔が見たい。輝く瞳が見たい。

 

8人体制の想像がまだつかないし、実感もできていないから、きっとコンサートで8人に会った時に死ぬほど胸がぎゅうってなるんだと思う。怖いよ。きっと8人だって未来は見えないからこそ怖いことだらけだと思う。

圭人はそのメンバーとファンの数え切れない程の色んな感情を背負っていかなきゃならないんだよ?もちろんそれを自覚した上での選択だと信じてる。だから頑張って。みんなテレビ雑誌ラジオ舞台、忙しいスケジュールの合間を縫って色々考えて出した決断だよ。もう想像しただけで胸が苦しいんだけども。待ってくれているメンバーを裏切らないで。悲しませないで。結果で成長ぶりを私たちに見せつけてほしい。あーほんっとうに自分勝手だわ。気合い入れて根性叩き直してきて!手ぶらで帰って来たら怒るよ。というか最強の武器を身に付けるまで帰って来ないで。

 

突き放した言い方もしたけど、嬉しかったこともある。それは9人全員がHey!Say!JUMPを大きくさせよう、成長させようと必死だってこと。海外に行く圭人も、それを見送る8人も、理由はHey!Say!JUMPをモンスターグループにするための選択。それだけ9人はHey!Say!JUMPという存在が大好きで大切で自分そのものなんだなと改めて思えた。なんかもうJUMPらしくて本当に君たちは…って頭抱える。おバカ。これから10年先20年先、もっともっと道は長い。そのうちの数年だけ思い切った選択をしてもいいのではないかと思ってる。

 

そして、あの時の選択が間違っていなかったと思える未来があってほしい。むしろその選択を何が何でも成功に繋げて欲しい。信じて待つよ。私は祈ることしかできないから。

 

こうやって人に言うのは簡単だけど自分で実行するのは難しい。こんな偉そうに簡単に言ってるけど、自分がJUMPと同じような立場に立たされたら耐えられないし、自分自身も2歳年をとるわけで。2年は長いようで短いし、周りの環境も変わってしまう。私も成長して2年後9人に会いに行きたいと思った。自分も頑張らないと。

 

Hey!Say!JUMP9人なら必ずでっかい花火を打ち上げられるはず。

 

本当に一瞬一瞬無駄にして欲しくない。

9人にはもっともっと輝いてもらいたい。

手を離さないで欲しい。

 

宇宙一幸せになって欲しい。

 

 

あーーほんとバカだな…